- パソコンを自分で作ってみたいと思っている方
- パソコンの中身がどうなってるのか知りたい方
目次
自作PCのメリット
パソコンの中身を知ることが出来る
パソコンの中身がどのように構成されているか知っていますか?
普通に生活していると、パソコンのあの箱の中身を見る機会なんてあまりありませんし、最近では持ち運びが出来るノートパソコンを持っている人も多いので、なおさら見る機会なんてありませんよね。
ですが、自分でパーツを買ってパソコンを作ることによって、
- どのようなパーツで構成されているのか
- どのパーツがどのような役割を持っているのか
などが分かるので、
パソコンが故障した時もどの部分が壊れているのかなど見当を付けることが出来ます。
好きなパーツでPCを作ることが出来る
好きなパーツ?って何?って方もおられると思います。
私もそうでした(笑)
自分でパソコンを作成すると
- パソコン内部が見えるスケルトンなパソコンケース
- 高性能なCPU
- 大量のデータを保存できるHDD
といったように自分の好みのパーツで、オリジナルのパソコンを作ることが出来ます!!
世界中で一つしかない完全にオリジナルのパソコンを作ることだって出来るのです!!
ワクワクしてきませんか???
ちょっと自信が付く
自分でパソコンを作ったって何かカッコよくないですか!?
自分で選んだパーツで、自分で組み立てて、自分でOSを入れたということはちょっとだけ誇らしいことだと思います。
オレ自分でパソコン作ったんだぜ!!!
って言いたくなります。まあ結構パソコンを自作した人っているんですけれどもね(笑)
予算
- PCケース
- マザーボード
- CPU
- メモリ
- 電源ユニット
- HDD
- OS(今回はOSはLinuxにしたので無料)
PCケース
まずはじめにパソコンの見た目を大きく左右するPCケースです。
- フルタワー
- ミドルタワー
- ミニタワー
といった種類があります。
今回私が購入したのはミドルタワーの、
これです。
理由は値段が安いのに、価格コムで高評価だったからです!
将来拡張するかなーと思ってミドルタワーを購入したのですが、
思っていたよりも大きかったです(笑)
しっかりとサイズは確認しましょうね!
こんなに大きいですが音は結構静かで、
大きい分中も広いのでパーツを装着するときに作業がしやすいといったメリットがあります。
マザーボード
マザーボードは、下で紹介する、CPU、メモリなどを装着します。
今回はこれを使うことにしました。
ちょっと値段が高くて早々に予算オーバーの予感がしたのですが
思い切って買いました!!
CPU
今回購入したCPUはこちらです!!
本当はCore i7くらいが欲しかったのですが、結構値段が高かったため断念しました。
Core i3ですがネットサーフィンをするくらいでしたら全然動作に問題ないので、
無駄にハイスペックなCPUを買わなくて良かったと思っています。
メモリ
メモリは、4GBもあれば十分だろうと思ったのでこちらを購入しました。
最悪、足らないと感じれば追加することも出来るので、その時は追加購入をすればいいかなーって考えています。
電源ユニット
はい、これは価格コムで評価が高かったから買いました。
私が買ったときは価格コムの人気売れ筋ランキングが3位で、値段も約4800円とリーズナブルな価格だったのでこれに決めました。
性能はあまり気にしていません(笑)
HDD
HDDに関しては、1TBもあれば十分だろうということで、今回はこれを購入しています。
PCを自作しようと思ったキッカケ
キッカケとしては
- パソコンを自作すると、少しは勉強になるのではと思ったから
- Linuxサーバの運用に憧れがあったから
こんなものです。
私はIT関連の仕事をしているのですが、自分で毎日使っているパソコンを作ったこともなく、もちろんパソコンの中身もほとんど知らない状態だったので、少しは勉強になればいいなと思いました。
その結果、めちゃくちゃ詳しくなれたとまでは言えませんが、
どんなパーツがあってそれぞれがどのような役割をしているのかなどの基本的な情報は身についたのではないかと思います。
市販のPCじゃダメなの?
市販のパソコンでも全然問題ないです。
昔はパソコンは自分で作った方が安かったみたいなのですが、
最近では自作でも市販でもそこまで値段に差はありません。
ですので、上の章で書いたように
- パソコンを自作すると、少しは勉強になるのではと思ったから
- Linuxサーバの運用に憧れがあったから
などの理由がない限り自作する必要はないかなーって思います。
まとめ
- パソコンがどのような構造になっているか知りたい人は自作パソコンはおススメ
- 自作パソコンなら、自分の好きなパーツでパソコンを作成できる