- 一人暮らしをしてベッドが欲しいがスペースがない
- 広いスペースを占めるベッドを買う必要があるのか知りたい
一人暮らしをして家具を揃え始めると頭を悩ませるのが、ベッドです。
でも、ただただ寝るだけなのに大きなスペースをとってしまうベッドは必要なのか?
と考えたことはあるのではないでしょうか。
そんな一人暮らしにおけるベッドの必要性についての悩みを今回は解消していきたいと思います。
目次
ベッドの使い道
そもそもベッドは寝るためのものですが、それだけではあまりにスペースを取りすぎてしまっています。
ですのでベッドを寝るためのものではもったいない、
他の用途にも用いることによってベッドを有意義に使っていく必要性があります。
収納性
ベッドにはマットレスの下の部分に収納のスペースがあります。
学生や社会人1年目〜3年目の方なら多くの方が、ワンルームや1Kといったようにそこまで大きな部屋ではないかもしれません。
そのような場合はベッドに収納スペースは必須です。
- 季節外れの衣類
- 来客用の布団
- 読み返すことがないような本
これらの物をベッドの収納スペースに片付けるだけでも部屋の物はめちゃくちゃ少なくなります。
収納ボックスを新たに購入するとなるとまた部屋にものが増えてしまい、スペースがなくなってしまいます。
こういったことにならないために、ベッドに収納スペースは非常に重要な要素なのです。
ソファの代用
一人暮らしをするとソファを置きたいと思うことがあるかもしれません。
ソファがあると部屋がカッコ良く見えますし、友達を呼んだ時も座ってもらうスペースに困ることもありません。
しかし、ソファもベッドほどではないにしても、大きなスペースを取ってしまいます。
ソファを置くスペースがないのなら、ベッドに座ってしまうという方法です。
少々見た目は悪いかもしれませんが、寝具としてもソファとしても使えるので、非常にスペースを有効活用出来ます。
ベッドのメリット
片付ける必要がない
ベッドのメリットはやはり、布団に比べていちいち片付けたりしなくてもいいという点です。
布団の場合は、畳んでしまってしまえば部屋を広く使うことが出来ます。
学生さんや若手の会社員の方ならそこまで大きな部屋ではない可能性が高いので、
ベッドを置くと置かないとでは大きな違いが生じます。
しかし、仕事や飲み会で疲れてしまってすぐに寝てしまいたい時にはとても便利です。
やっぱりベッドはカッコいい
実家が布団だった人にとっては、ベッドはやはり憧れがあるのではないでしょうか。
私も高校や大学の時の友人の家へ遊びに行くと、ベッドが置いてあってとても羨ましかったです。
ベッドってなんだかホテルや外国にいるような気分なれてとてもカッコいいんですよね。
ですので一人暮らしをするタイミングで憧れのベッド生活を送るのもいいかもしれません。
ベッドのデメリット
大きくスペースを取る
ベッドのデメリットはなんと言ってもあの大きなスペースでしょう。
確かに、6畳ほどの部屋なら3分の一ほど占拠してしまいます。
小さめのベッドを購入しても、高さのある収納付きのベッドなどならとても圧迫感を与えてしまいます。
部屋を広く使いたい人や、大勢の友達を自分の部屋に招待したい人に
とっては重要な問題だと思います。
ベッドの賢い選び方
部屋にベッドを置くスペースがあまりない場合のベッドの選び方をご紹介したいと思います。
ソファとベッドを兼用にする
部屋にベッドを置くスペースがないのならば、ソファと兼用すればいいのです。
これならば休日の場合、昼間はソファでくつろいで、
夜になるとベッドにして寝るというようにすればスペースを節約することが出来ます。
ですが、いちいちソファやベッドに変形したりするのを
面倒くさがってしまう人もいると思います。
そうなってしまうと結局ベッドとソファを両方購入することになってしまい、
部屋が狭くなってしまうのです。
部屋が狭いなら何かを工夫する以外方法はありません。
ですので、ソファベッドを変形させるのが面倒だと思う方は
初めから片方だけを購入することをオススメします。
収納スペースを最大に利用する
ベッドの収納量を最大に利用することによって、部屋の物を収納して広くする作戦です。
この方法ならベッドのスペースは取ってしまうかもしれませんが、その代わり他の物をベッドの下に収納出来るので部屋を広く使うことが出来ます。
普段は使うことがないコートや、座布団、パーティ用の調理器具などを片付けて置くだけで、ずいぶんと部屋は広くなります。
その代わり収納スペース付きのベッドはサイズが大きくなってしまうので、
少々部屋に圧迫感を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。
デッドスペースを利用する
ベッドは欲しいし、デスクも欲しい!!!
でも部屋が狭くなるのは嫌だ!!!
という方には、ベッドの上の部分のデッドスペースを有効活用することをオススメします。
例えばこの商品なら、上の部分がベッドになっているので下の部分は自由に使うことが出来ます。
ですので、下の空いたスペースにデスクやテレビ、ソファなどを置くことによってベッドのデッドスペースを有効活用することが出来ます。
これで今まで部屋が狭くて諦めていた家具を置くことが出来ますね。
錯覚を利用する
部屋が狭いのなら出来るだけ部屋を広く見せるように工夫する必要があります。
物理的に部屋を広くすることは不可能なので、視覚的に広くします。
その方法は、ローベッドを部屋に置くのです。
ローベッドは高さの高いベッドよりも圧迫感を与えず、部屋を広く見せることが出来ます。
ですので、部屋を広く見せるために出来るだけ高さの低いベッドをオススメします。
例えばこのようなローベッドなら高さが37cmなので、部屋に全くと言っていいほど圧迫感を与えません。
ですので、部屋を広く感じさせることが出来ますし、
友人を呼んだ際にもスッキリとしたイメージを与えることが出来ます。
まとめ
ベッドの選び方は本当に部屋のイメージを大きく決めてしまいます。
広く部屋を見せる方法や、デッドスペースを無くして部屋を広く使おう
普段からベッドで寝ていた方なら、一人暮らしを初めてもベッドを使いたいと思います。
そんな時に部屋が狭くなるからと諦めずに、
スペースを有効活用出来るようなベッドを選んで頂けたらと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。