- 通勤時間を減らすために一人暮らしをしたい人
- 会社と近すぎるとプライベートがなくなるかもと不安な人
- 会社と近すぎると残業させられるか不安な人
通勤時間が長いっっっっ!と悩んでいる人は多いと思います。
毎日満員の電車に乗って、ぎゅうぎゅうに押し込まれて、夏場になると汗の臭いで充満した満員の電車に長時間の乗っているのはとても辛いですよね。
みなさん本当に毎日お疲れ様です。
仕事とはいっても通勤時間はお金を貰えるわけではないので、少しでも短いほうがいいと思います。
そこで通勤時間を減らすために一人暮らしをしようと考えている人に向けて、今回の記事を作成しました。
目次
通勤時間を減らすために一人暮らしは賢い選択

通勤時間を減らすために一人暮らしをするとどのようなメリットがあるのかをご紹介したいと思います。
空いた時間で好きなことが出来る
睡眠不足の解消
やはり現代人は慢性的に睡眠不足に悩まされていると思います。
通勤の時間は座ることが出来ればいいのですが、立ちっぱなしで満員だった場合は寝ることは絶対に出来ないでしょう。
ですが一人暮らしをして通勤の時間が30分少なくなった場合、毎日30分多く寝ることが出来ます。
いつも後5分だけ寝たいなーと思っていたのが、後30分寝ることが出来てしまいます。
これって重要じゃないですか?
もしあなたが慢性的に睡眠不足で仕事のパフォーマンスが上がらないなと感じているのであれば、一人暮らしをして通勤の時間を減らすことをおススメします。
趣味の時間が取れる
平日は残業続きで、休日しか趣味の時間を取ることが出来ないという人は多いと思います。
平日は帰ったらもう遅い時間で、早く寝ないと明日もまた仕事が始まってしまうので趣味の時間を作ることが出来ません。
そうなってくると一日中仕事になってしまい、趣味でストレスを発散することも出来ずに辛い毎日を送るようになってしまいます。
そうならないためにも、一人暮らしをして通勤時間を短くすると趣味の時間を確保することが出来ます。
会社と近すぎてもプライベートはなくならない

徒歩10分以上の距離なら問題ない
「会社の近くに住むのなんて絶対に嫌」
「通勤が徒歩だと仕事とプライベート一緒にならない?」
っていう人もいますが、個人的には決してそんなことはありません。
私も会社まで徒歩数十分のところで一人暮らしをしているのですが、プライベートと仕事がごちゃ混ぜになってしまうということにはなっていません。
会社の隣に住むのなら話は別ですが、徒歩で数十分も歩いてしまえば切り替えは出来ます。
と私の友人も言っていましたが、家に帰っても仕事の気分が抜けきらないからだと思います。
会社と自宅の距離の問題もあるかもしれませんが、仕事が終わったら仕事のことはキッパリと忘れることの方が大切だと思いますね。
まあ私は会社の外に一歩でも出たらそっこーで忘れますけどね(笑)
残業は多くなる可能性は高い

徒歩圏内なら要注意
徒歩で会社へ通勤していると終電時間を気にしなくてもよくなります。
そうすると上司から残業の指示が飛んでくる可能性は非常に高くなります。
通勤時間は短くなったが、残業時間は増えてしまうという皮肉な結果になってしまう可能性も非常にあります。
私の会社の近くに住んでいる同僚も遅くまで残業をしていますが、終電がある人は終電の時間に合わせて残業をしています。
定時で帰りたい派の私も徒歩通勤組なので残業は多めです泣
徒歩圏内で一人暮らしをする際は、自分の残業時間と相談をしてから考えた方がいいでしょう。
公共機関を使うなら終電を理由に帰宅出来る
公共機関で通勤をしているのならば、
「すみません、そろそろ終電なんで帰りますねー」
なんて言えますが、徒歩圏内だと無限に残業出来てしまいます泣
「そろそろ疲れたので帰りますねー」
なんて口が裂けても言えませんよね(笑)
本当に残業時間の多い業種なら、早く帰りたいがために会社の近くに一人暮らしをする人もいるかもしれません。
ですが徒歩圏内になってしまったがために、余計に残業時間が増えてしまったということにならないように注意が必要です。
会社の近くに住むその他のデメリット

スーパーなどで会社の人とバッタリ会ってしまう可能性
会社の近くに住んでしまうと、バッタリと会社の人と会ってしまうことがあります。
スーパーで買い物をしている時にバッタリ会ってしまうと、少々気まずい思いをしてしまいうものです。
仲のいい人ならばまだいいのですが、苦手な上司と会ってしまったときには最悪の気分ですよね。
その他にも生活圏内が一緒だといろんなところでバッタリ会ってしまう可能性があるので、
「休みの日には会社の人の顔も見たくない」
という人には会社の徒歩圏内に一人暮らしをするのはやめた方がいいでしょう。
終電を逃した人から止めて欲しいとお願いされる可能性
「ビジネスホテルじゃないんだよ!!!」
と言いたくなりますが、そういう人は本当に要るのでキッパリと断ることが重要です。
それに先輩が泊まりに来たとなると、どっちがベッドで寝るのか問題が勃発してしまいますしね(笑)
その他にも飲み会の帰りに飲みすぎて泊めてくれなど、言われることが一度はあると思いますが、一度OKすると何度もお願いしてくるのでキチンと断れない人はおススメしません。
自分の家でみんなでワイワイしたい人ならばいいかもしれませんが、あまり好きでない人は会社の徒歩圏内に一人暮らしをするとこういう苦労が待っています(笑)
会社が都市部なら、家賃が高くないか心配される
会社が都市部にあって、会社の近くに住んでいると
「大丈夫?家賃高くない?」
など色々な心配をされることがあります
若手なのにいいところに住んでいるとか、思われたのかもしれませんが
「そんなことくらい計算して一人暮らししてるよーー!!」
と言いたいくらいです。
給料に対して高めの家賃のとこに住んでいるように見られてしまうと、色々と僻んだりする人がいるので注意が必要です。
後輩の方が家賃の高いところに住んでいると、面白くない気持ちは分かりますが、、、
通勤時間と家賃のどっちを取るのか?

結局は通勤時間と家賃をどっちを取るかなんですよ。
少しでも長く寝ていたいとか、趣味の時間を増やしたいと思う人は一人暮らしの方が充実するし。
多少通勤の時間がかかっても、実家で暮らして貯金をしておきたいという人も私はアリだと思います。
会社の近くに実家があるのが最強かもしれませんが、転勤などもある会社だとなかなかそういう訳にもいかないですよね。
一人暮らし⇒睡眠時間の確保、趣味の時間の増加
実家暮らし⇒貯金額増加、家事不要
などなどお互いにメリット、デメリットがあるので、自分の求めているのはお金なのか時間なのかで決めて頂けたらと思います。
まとめ
確かに通勤時間は無駄でしんどいと思う人が多いと思います。
その時間をなくすために一人暮らしをするのは私は大賛成です。
睡眠時間も確保出来て、趣味の時間も確保出来るのは本当に恵まれた環境だと思います。
ですが会社の近くに住むことのデメリットもあるので、しっかりと考えて自分に合ったライフスタイルを送って頂ければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。