- 通勤の隙間時間を使って勉強をする方法を知りたい人
- 毎日少しづつでも、何らかの勉強をしたい人
- 毎日資格の勉強を進めて、収入アップを狙っている人
気がつくとあっという間に時間が過ぎていて、
「今日も勉強する時間がなかったな」と思うことってありませんか?
隙間時間で有効に勉強をしていかないと、忙しい社会人はなかなか勉強時間を作ることができません。
今回は毎日仕事に追われている社会人の人へ向けて、隙間時間での勉強を行う方法をご紹介していきたいと思います。
目次
隙間時間での勉強方法
通勤時間は電子書籍を活用
平成28年の統計によると全国の通勤時間の平均は1時間19分だそうです。(出典 総務省統計局 平成28年社会生活基本調査 『夜更かし!?ランキング 』&『通勤・通学時間が長い!?ランキング』平成29年12月22日)
ということは通勤時間を勉強にあてると、毎日約1時間19分も勉強することが出来るのです。
月に20回出勤する場合、月に約26時間も勉強出来てしまいます。
それだけの勉強時間が確保出来たら、あなたの欲しかった資格も取れるような気がしてきませんか?
そんな通勤時間での勉強にオススメのツールが電子書籍です。
電子書籍をオススメする理由としては、
- 大量の本を持ち運べるので、気分転換に違う本を読める
- 通常の紙の本に比べて値段が安い
といったメリットがあり、隙間時間での勉強には必須のアイテムです。
テレビは録画してから
「テレビはリアルタイムで観たい」
という人も多いかと思いますが、テレビを録画すると本編以外をスキップすることが出来ます。
- コマーシャル
- オープニング
- エンディング
- 次回予告
など本編以外の部分をスキップすることで、視聴時間を減らして勉強時間にすることができます。
その他にも、録画をしてから観ることによって、ダラダラとテレビを観ることを防止出来ます。
仕事から疲れて帰ってきて、ソファに寝転んでテレビを見たら、面白い番組をやっていてつい見てしまった経験は誰しもあると思います。
これで無駄に見る予定ではなかった番組を、気づいたら見てしまっていたということにならないでしょう。
会社の昼休憩を活用
会社の昼休憩も隙間時間の一つです。
昼休憩はおそらく45分〜1時間のところが多いと思います。
お昼ご飯を15分程で食べたら、残りの時間は勉強の時間にしてみましょう。
「昼休憩の時間はゆっくり休憩したい」と思う人もいると思います。
ですが、隙間時間の積み重ねは本当に大きなものとなります。
例えば1日15分昼休憩を勉強の時間にしたとしましょう。
15分✖️20日=5時間
※一ヶ月に20日出勤する場合
なんと5時間も勉強時間を捻出することが出来ます!!
他の人が休憩しているときはチャンスなんです、その隙間時間を勉強出来ればライバルたちに差をつけることが出来ます。
お風呂の時間も勉強
お風呂には防水タブレットを持ち込んで勉強することをオススメします。
タブレットがあれば日経新聞や専門書などを読むことが出来ますし、その日の仕事で分からなかったことを調べることも出来ます。
これなら湯船につかりながらでも勉強をすることが出来るので、隙間時間を有効活用することが出来ます。
ちなみに私の会社の優秀な先輩はどんなに疲れていても、毎日お風呂で防水のタブレットで勉強をしているそうです。
優秀な人はお風呂の時間でさえも勉強の時間にしてしまいます。
湯船に浸かってちょっと休憩したら、勉強時間にしちゃいましょう。
隙間時間の積み重ねが大きな成功となる
「これくらいいいっか」
「ちょっとくらいなら大丈夫」
この小さな積み重ねが数年後に大きな差となって表れます。
- 通勤時間
- テレビを見てる時間
- お風呂
- ダラダラしてる時間
など一日を振り返ると、勉強できる隙間時間は結構あると思います。
自分に言い訳をするのではなく、もっと自分に厳しくして、少しでも勉強の時間を捻出しましょう。
隙間時間の勉強を積み重ねて、新しく取り組んだことをマスターするのに必要と言われている10000時間に少しでも早く達成することが重要です。
ですので毎日の隙間時間を勉強にあてて、一刻も早く勉強時間を10000時間に達成しましょう。
(本当)優秀な人は毎日勉強をしています
私の先輩にもとても優秀な人がいます。
昨日は分からなかったことを、次の日になったら詳しくなっていたりとメンバーの人にも頼りにされています。
そういう人って才能かと思いきや、やっぱり影で相当の努力をされています。
忙しくて勉強時間なんてなさそうですが、隙間の時間を見つけて勉強をされているんですよね。
才能がある人も当然います、ですがその才能を開花させるには勉強が必要なのです。
「自分には才能がないから無理だよ」
なんて言って自分の限界を勝手に決めるのではなく、その自分の限界を突破するくらいの気概が必要です。

まとめ
自分の一日を振り返ってみると結構勉強できる隙間時間があったと思います。
初めのうちから、全てを勉強の時間にしようとすると挫折してしまいます。
ですので
「今日は行きの通勤時間だけ資格の勉強しよう」
「お風呂の時間だけ、今日の仕事で分からなかったことを調べてみよう」
でもいいので少しづつ隙間時間での勉強時間を増やしていきましょう。
そうすることで来年の今頃のあなたは大きく成長しているに違いありません。
ここまで読んでくださってありがとうございました。